『愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道』(初刷)をご購入された方へ - 2023.07.04
神炎暗黒神列伝
著者・編者・話者・翻訳者など | 天上 十印 著 |
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ジャンル | 小説・エッセイ > 小 説 |
出版年月日 | 2009/06/01 |
ISBN | 9784896342543 |
判型・ページ数 | 四六・240ページ |
定価 | 本体1,500円+税 |
在庫 | 在庫あり |
太陽系の真相から地球の真相まで、マル秘情報のニオイがプンプンする。その情報にアクセスするにはリンゴを食べる必要があるが。
マスコミによる洗脳と消費行動促進の仕組み、医療機関による病人づくりと薬漬けにして稼ぐ仕組み。その裏返しの現象としてアボトオル氏(そのまんま)の自己免疫力による医療、そして地域通貨。
太陽系、地球の創始からの歴史が今も続いており、今その歴史の転換点にいるわたしたちの物語として読んだ。
この本の中でネフィリムは自分に似せて人類を創成したが、自分への反乱を恐れ、遺伝子の一部をスイッチOFFにしておいた。それはエデンの園のリンゴ、つまり知識。
作者はこの物語に同じような細工をしたのでは? いろんな神様、神話の知識があるならばワクワクで読み進め、しかしその知識がないと、正直読み進むのは困難であると言わざるを得ない。リンゴを食べたものだけが真実を知る事が出来る。 レビュー作家 宮島茂夫