『愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道』(初刷)をご購入された方へ - 2023.07.04
ノスタルジック・オデッセイ
失われた愛を求めて
60年代の日本を舞台にした恋愛小説に「救い」の哲学者・西田幾多郎の思想を盛り込み、難解とも言われる「西田哲学」を知る。
著者・編者・話者・翻訳者など | 重久 俊夫 著 |
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ジャンル | 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 小 説 日本文化・アート > 思想 哲学 |
出版年月日 | 2017/04/21 |
ISBN | 9784896343717 |
判型・ページ数 | 四六 |
定価 | 本体1,500円+税 |
在庫 | 在庫あり |
60年代。高度経済成長によって成熟した日本社会を舞台にした恋愛小説に、対照的に幸薄い生涯を送った「救い」の哲学者・西田幾多郎の思想を盛り込み、難解とも言われる西田哲学をノスタルジーとともに知ることが出来る一冊。
第一部
第一章 表参道 16
第二章 秋の日の夢物語 27
第三章 愛、燦々 39
第四章 悲しみよさようなら 61
第二部
第五章 現れつつ隠れ…… 84
第六章 純粋経験 102
第七章 絶対無に包まれて 121
第八章 呼びかける声 133
エピローグ 恋、ふたたび 151