『愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道』（初刷）をご購入された方へ - 2023.07.04
砂漠に雨を降らせよう
公害なき世界への転換
| 著者・編者・話者・翻訳者など | 竹田 日恵 著 |
|---|---|
| ジャンル | 小説・エッセイ > エッセイ 随 筆 |
| 出版年月日 | 2001/02/01 |
| ISBN | 9784896340655 |
| 判型・ページ数 | 285ページ |
| 定価 | 本体1,300円＋税 |
| 在庫 | 在庫あり |
闘争しなければ生きることの出来ない現代人は、明日のことより今日只今の勝利が不可欠であって公害に苦しむ人間は敗者として葬り去ればよい。
「どうせ人間は一度の人生だから、地球が滅びようが後世の人間が苦しもうが、自分にとって関係がないのである」というのが現代人の本音であろう。
大体、公害の元凶は大量生産と大量消費にあるのだから、その国の経済が発展することと公害とは不可分の関係にある。
故に今日の生存競争の激しい時代は、公害をなくすることは全く不可能であるといわねばならない。
この意味で、人間の生存競争を強要した自由と平等の思想は、公害を生み出す真の悪魔といえよう。
竹田日恵 金子茂 著 01年02月刊
「どうせ人間は一度の人生だから、地球が滅びようが後世の人間が苦しもうが、自分にとって関係がないのである」というのが現代人の本音であろう。
大体、公害の元凶は大量生産と大量消費にあるのだから、その国の経済が発展することと公害とは不可分の関係にある。
故に今日の生存競争の激しい時代は、公害をなくすることは全く不可能であるといわねばならない。
この意味で、人間の生存競争を強要した自由と平等の思想は、公害を生み出す真の悪魔といえよう。
竹田日恵 金子茂 著 01年02月刊