『愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道』（初刷）をご購入された方へ - 2023.07.04
虹の国から
ニュージーランドひとり暮らし
| 著者・編者・話者・翻訳者など | 中島 幸子 著 |
|---|---|
| ジャンル | 小説・エッセイ > 紀行文 滞在記 |
| 出版年月日 | 2003/01/01 |
| ISBN | 9784896341157 |
| 判型・ページ数 | 231ページ |
| 定価 | 本体1,400円＋税 |
| 在庫 | 絶版 |
中島幸子 著 03年01月刊
【『優良図書選定』の指定を受けた本です】
いきなりのガン宣告と、それの治療話で始まる異色の海外移住本。定年退職後に女ひとりでニュージーランドに渡った日本人元官僚の筆者。でも、暗い話が綴られている訳ではありません。堅実で飾りの無い節約型の生活ながら、異国での奮闘ぶりと普段着のキーウィ（ニュージーランド人）を感じられる一冊です。
日本とニュージーランドは同じ島国ながら、似て非なる国。出会った友人たちとの交流、体験から得たニュージーランドというの国の懐の深さを知ることができます。
涙と笑いの語りの中にも、行政・税金・教育・ジェンダー・老後の生活のことなどが鏤（ちりば）められています。定年移住は楽しい話ばかりではないけれど、それが逆に自分発見の鍵となり、日本の暮らしを顧みる貴重なものになるはずです。
地に足の着いたありのままの様子、イギリス人の律儀さと南半球の島国の長閑（のどか）な時間が融合した暮らしの一つひとつの出来事が、きっとあなたの心に届くメッセージとなるでしょう。
あなたもきっと、ニュージーランドに移住したくなるかもしれませんよ。
０６年２月２３日 レビュー作者安井直美
同じジャンルの商品
-
７人の魂友がシャスタを巡礼、高次元と融合
-
聖妙な波動を得た作者の貴重な気づきの記録
-
メディアでは語られないありのままの米文化
-
観光では味わえないリアル米国エピソード
-
-
-
-
-
-
