『愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道』(初刷)をご購入された方へ - 2023.07.04
大東亜の嵐
誰も語らなかった真実の満洲と日本軍
著者・編者・話者・翻訳者など | 西山 進 著 |
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ジャンル | 小説・エッセイ > ノンフィクション |
出版年月日 | 2016/06/09 |
ISBN | 9784896343625 |
判型・ページ数 | 四六・192ページ |
定価 | 本体1,648円+税 |
在庫 | 在庫あり |
「我が国の近代化への目的は、屈辱的な不平等条約の解消であった。」(本文より)
歴史好きの著者が自らの人生哲学を織り交ぜ、秘められた史実を詳らかにしながら「なぜ日本は大東亜戦争へと流れ込んでいったか」そして「正しい歴史認識を持ってもらうこと」をテーマに著した一冊。
また、著者の故郷、京都府福知山は第24代自由民主党総裁・谷垣禎一の生地。そして、本書に登場する元陸軍中将の影佐禎昭は谷垣禎一の祖父。このことに数奇な縁を感じた著者が、アジア開放のために立ちあがった高潔な男たちの姿を描いた、アジア開放の物語としても楽しめる側面も。
終戦七十年を迎えた今こそ、日本人なら知っておきたい真実の日本近現代史がここにある。
編集部からのコメント
日本陸軍中将が遺した初公開資料を元に「日本が大東亜戦争へ図らずも参戦するに至った事情」をテーマにした一冊。第二次世界大戦前夜に現場で何が起きたのか?を知る。自虐史観からの脱却が可能な真実の日本近現代史。