『愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道』(初刷)をご購入された方へ - 2023.07.04
運命をひらく奇蹟の言葉
ジャンル | 小説・エッセイ > 実用書 |
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出版年月日 | 2007/06/01 |
ISBN | 9784896342109 |
判型・ページ数 | 四六・299ページ |
定価 | 本体1,500円+税 |
在庫 | 在庫あり |
「林住期」とはインド人が二千年前に考えついた人生観「四住期」の第三段階のレベルで、まず、二〇歳までを勉学に励む学生期、四〇歳までを家庭で家族と過ごす家住期、六〇歳までを林の中で自己を見つめて暮らす林住期、それ以降を家を捨て放浪の旅にでる遊行期という。もちろん寿命が長くなって、二〇年をプラスすればいいのだが、日本人にインド人の言う「林住期」を充実できるかというと、はなはだ疑問である。というのも、出発点の学生期に、インド人のように師のもとに入門し、厳格な禁欲と純潔な生活をし、ヴェーダ(一連の宗教文書)の学習に日を送るということをせずに、受験勉強やゲームに明け暮れるからである。もしも、「林住期」を充実させたいと思うのなら、まずこの書を学ぶべきである。高齢者にも遅すぎないし、若者にも早すぎない。この書こそが本来人生のスタートに学ぶべきもので、人生や暮らしを自分の望むように創ることができる科学だからである。 レビュー作者 T.I 作家
青木盛栄 著 07年06月刊