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神聖ゲマトリアン・タロット
〜古代ヘブライ文字による魔法の象徴カード展開法〜


西洋の名前占いの思想的起源をたどっていくと、古代ユダヤ人の宗教言語でもあった 「ヘブライ語アルファベット」に行き着きます。とくに、古い言語のアルファベット には、それぞれに対応する数字と象徴があり、そのことから古代の人々はこうした、 いわば「神聖アルファベット」を使って、占いをしていたことが考えられます。
よく知られている22枚のタロットカード(大アルカナ)にも、それぞれに象徴や数 値が描かれています。
本書では、古代ヘブライ語のアルファベットに秘められた象徴を忠実に表現して作っ た「ロゴス・カード」による自己鍛錬法や占い法を提案しています。
これをもちいることでも、従来のタロットカードと同じように洞察力と霊感(インス ピレーション)を引き出していくことができるでしょう。象徴的なカードをうまく使 いこなしていくことは、自己実現や精神修養にもつながるのです。

(別売の占い用カードの詳細はこちらです

前書き あとがき

本文70% 感想BBS
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まえがき

西洋の名前占いの思想的起源をたどっていくと、古代ユダヤ人の宗教言語でもあった「ヘブライ語アルファベット」に行き着きます。その占い体系の根幹は、綴りよりも「音」と関係していました。
神聖言語のアルファベット(文字)は、そうした神秘的なパワーが秘められた「音」の表現であり、それゆえに神聖視されていたのです。
とくに、古い言語のアルファベットには、それぞれに対応する数字と象徴があり、そのことから古代の人々はこうした、いわば「神聖アルファベット」を使って、占いをしていたことが考えられます。
もちろん、22種のヘブライ文字それぞれにも、決められた「数値」と、秘められた「字義」(象徴)がありました。

よく知られている22枚のタロットカード(大アルカナ)にも、それぞれに象徴や数値が描かれています。実は、その思想的起源のほうも、22種のヘブライ・アルファベットにあるという説があります。
本書では、古代ヘブライ語のアルファベットに秘められた象徴を忠実に表現して作った「ロゴス・カード」による自己鍛



























──カードはあなたの人生修行のガイド役──

23枚のカードの中から1枚を選ぶ方法に、特に定まったものはありません。
タロット占いに際してよくやるように、テーブルの上に23枚のカードを裏向きに散りばめたものを、両手でよくかき混ぜてから、どれか1枚を選び取るという方法でもよいですし、または、上下の向きを揃えない裏向きの23枚のカードを手の中でよく切ったあとに、1枚を引くという方法でもよいのです。
いずれにせよ、一日一日の始まりに、あなたが偶然に(霊的には、必然に!)手にする一枚のカードが投げかけるメッセージは、あなたの自己実現を達成するうえで役に立つものばかりです。それらは一日の指針となり、ある場合には、戒めともなるものです。いわば、人生修行のための実践ミニガイドのような役割をもつものです。
「今日の指針」となるメッセージにも23のパターンがありますので、それらを日々着実にこなしていくことで(徳を積んでいくことで)、確実にその23の徳があなた自身のものとして備わるようにもなるのです。
しかしそうは言いましたが、このことで、ことさら戒律的になる必要はありません。また、このカードを扱うに際しては、なにか特定の思想や宗教的信条に裏打ちされている必要もありません。もっと気軽に接していただければよいのです。
引いたカードから与えられるメッセージも、ちょうど日捲りカレンダーに示されているような「今日の言葉」と同じように気軽に受けとめて、「今日の指針」(あるいは、今日の心掛け)としていただくのがよいでしょう。

それぞれのカードと対応しているメッセージや神秘的解釈も、何かの神秘思想かつ宗教団体の教義に由来するということは一切ありません。あくまで、それぞれのヘブライ文字の特定の字義と数字の特性をもとに、直観的に連想しうるものを集めて分類したものです。
たとえば、あるカードの字義が「扉」、その数字が「4」ということであれば、まずその「扉」の性質から、「入り口」→「受け入れられる」→ すなわち「受容」や「資格」といった意味に、また「4」の特性からは、「四角」→「世界」→ すなわち「物質」や「理性」といったように、カードのもつ意味の解釈を広げていくことができます。
しかし、ここで気をつけなければならないのは、字義の最終的な解釈は絵を見る人によって、ある程度異なってくるということです。カードの解説のところでは幾つかの解釈が示されていますが、それらはあくまで例として示したものに過ぎません。
ある一つの字義から得られるインスピレーション(あるいは印象)の範囲はもっと自由度が高くて当たり前なのです。
象徴的な字義から具体的な事物へと翻訳される過程、すなわち象徴解釈は、それぞれの人の内的体験によって変わるのです。そして、その心的過程こそが大事なのだと考えます。
要は、カードは(あなたが精神修養をするうえでの)単なる道具であり、それ以上のものではありません。あなたの自己実現を助けるためのツールとして、あなたの人生修行のガイド役として、気軽に取り組んでいただければそれでよいのです。
なんにせよ、自己実現や精神修養のためには、自分にあわせた修行が必要になってきます。そして、その毎日の積み重ねが修行のエッセンスとなるのです。メッセージによる一つひとつの行いはどれも、取るに足らない簡単なものに思えても、それを繰り返し続けていくことで、確実にすべての感覚はとぎすまされ、人格は洗練化していくのです。それこそは、魂が求めているものなのです。
そうした日々の修行が継続して確実に行われるためには、なんらかの対象物があったほうが打ち込みやすいといえるでしょう。一連のカードはそのための対象物としてもちいられるというわけです。


あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。































あとがき

過去これまでに「666の獣」と疑われてきたものの名前を、ヘブライ語によるゲマトリアによって、数値変換した結果、やはり「666」となることを示してきた。すなわち、「ヒトラー=ヒスター」「クロウリー=テリオン」「アサハラ」「ソラト」「トーラス」「シリウス」「オシリス」「マイトレーヤ=ミトラ=ミロク」などなどである。
さらに、ゲマトリアで666となる名前の文字をこんどは「テムラー」的手法(ヘブライ文字による暗号手法の一つ)によって、文字の並べ替えをし、そこにやはり、これまで「666」との関連が指摘されてきた名前が浮かび上がることなども明らかにした。このように、テムラーで行なう文字の並び替えは、文字の合計数が常に一致するからこそ、そこに意義があるのだと改めて思ったしだいである。
すなわち、名前は変わっても、その合計数が常に同じであるということは、その性質も変わらないということなのだろう。あるいは、名前の合計数がもともと同じものは、そこから同じ仲間であると見なすこともできるのだろう。もちろん、これは名前の音と数に関わる神秘思想での話しではあるが……
(1998年記)