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好きな仕事
  好きなことだから
それを仕事にしたいという人とさ、
好きなことだから、
それを仕事にはしたくないという人とがいるのね。
女を抱く
女を抱いてる時にさ、
何もかも忘れている状態なのかというと、
決してそういうわけでもないのね。
オリンピック 
その国にとって、オリンピックでメダルとる人なんてさ,
別に、いなくたっていいと思うわけよ。
自分さがしの旅
「自分さがしの旅に出る」
なんて言ってもさ、
自分て、今ここにいるんだけどね。

前書き目次

本文70%あとがき著者profile
Copyright (C) 2007 明窓出版, All rights reserved













 
         木口昌幸 著





 短い文章に乾杯!





                                   明窓出版



















   推薦の言葉
●●●●●推薦の言葉の中身●●●●●

































   はじめに


 ぼくは、ある時期から短い文章に興味を持つようになりました。

 29歳になった時、20代最後の形として『甘すぎるカクテル』という作品を自費出版でつくり、つづいて『今日、12杯目のコーヒー』(新風舎)『分裂病的150の表現集』(秋桜社)を出版しました。
 いずれも、短い文章をたくさん詰め込んだ作品ですが、今回の作品については、もっと短い文章にしてみました。
 短い文というと俳句や短歌がありますけれども、それには『制約』があって、どうも苦手なのです。俳句や短歌と異なり、制約のない短い文章を書きたいと思って完成したのが本書なのです。
























       目 次




●●●●●目次の中身●●●●●

































 


  目先のこと

近未来の社会がどうのというよりもさ、
とりあえず、今月の給料の方が重要なわけよ。




  同じ空間において

同じ時間に同じ喫茶店のなかでさ、
笑い話をしている人もいれば、別れ話をしている人もいるのね。



  退屈の中身

若い人間の退屈と年寄りの退屈ではさ、
同じ退屈でも、退屈の内容物がちがうと思うわけよ。




  ウソの意味

ウソをついたとしてもさ、
バレてほしいウソってあるわけよ。




  自分の好み

行列ができるようなラーメン屋のラーメンよりもさ、
自分で作ったインスタントラーメンが一番おいしかったりする場合もあるのね。




  自分の商品

薬屋さんていうのはさ、
意外と自分では薬を飲まないような気がするのね。




  早い・遅い

早い人間が遅い人間に合わせるのか?
遅い人間が早い人間に合わせるのか?
これって、わりと重要な問題なのね。



  好きな仕事

好きなことだから、
それを仕事にしたいという人とさ、
好きなことだから、
それを仕事にはしたくないという人とがいるのね。



  女を抱く

女を抱いてる時にさ、
何もかも忘れている状態なのかというと、
決して、そういうわけでもないのね。



  結婚というもの

結婚なんか、すぐにでもできると思うの。
続けていけるかどうかが大きな問題なんであってね。




  警察官としても

やっぱり警察官だってさ、
『この犯罪者は許してやりたい』
と思うことがありそうな気がするのね。


 あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
 このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。 














   あとがき


 ぼくは、以前から文章を書くことが好きで、はじめの頃は小説を書いていました。
 一時期においては、テレビの放送作家になりたいと思い、あるテレビ制作会社に放送作家の見習いとして入社する一歩手前まで行ったのですが、どうも、その放送作家の打ち合わせに同席した時、全体的な雰囲気が思っていたのとは違っていたし、テレビ関係ということで、ロケに同行することもあると聞かされて、やはり、自分がやりたいこととはズレていると判断して入社を断わりました。
 まだ、21歳の頃の話です。その当時、ぼくは友人に、「マイク・タイソンの右ストレートのような文章が書きたい」とよく言ったものでした。
 友人は、「オマエの言ってること分かるけどさ、でも具体的には、どういうことなのかサッパリ理解できないよ」と言われてしまいました。
 たしかに、その通りで、ぼく自身も『マイク・タイソンの右ストレートのような文章』というのが、自分で言っていながら、自分でも具体的には理解に苦しんでいました。
 そして、ある時、そのような文章は小説では表現できないと気付いたのです。
 それから様々な本を読み、その本のなかで気に入った文章を大学ノートに箇条書きにしていくという作業をはじめました。
 そこで気付いたのです。
 長い物語を書くのではなく、連作にする必要もなく、思ったこと、感じたこと、気になることを、どんどん短い文章で書いていけばいいのだということです。   後 略






















 著者プロフィール

木口 昌幸(本名同じ)

1967(昭和42年)生まれ。
『今日、12杯目のコーヒー』(新風舎)
『分裂病的150の表現集』(秋桜社)
今回の作品も含めて「ワザと難しい言葉は使わない」「あくまでも日常をテーマにする」ということをモットーとして、短い文章を作り出している。






















本の誕生秘話

 ●●●●●本の誕生秘話の中身●●●●●























関連書籍の紹介

 ●●●●●関連書籍の紹介の中身●●●●●























読者感想文
みなさんからの素敵な感想文をお待ちしております。  編集部  
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   語尾はやわらかいが、ストレートな表現と洞察には強烈なパンチの連続で、うなずくばかりでした。何よりも大きな活字がいい、読みやすい。
  帰宅してからも本の174項を、ストレート、アッパー、ジャブ、ボディブロー、と私が受けたパンチの度合いで区分し、何度も読み返しています。日常生活をいろいろな観点から風刺する本がもっと出版されればと願っています。   折しも3,000組の司会の経験を若い人への指針にと執筆を考えている私には大変参考になる本です。ちなみに私は、釣りと旅が好きな片田舎のホテル・結婚式場の営業マン及び司会者です。   (長崎県 Y)