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本邦初公開
マジカルな言語、古代ヘブライ語。
日本語の音を古代ヘブライ語に置き換え、 数値化してその意味を占うゲマトリア。
本書には日本語の音を、ヘブライ文字化する 「ヘブライ文字対応五十音図」が付属しており、 簡単に占うことができます。
有名人の姓名占いで、 小泉純一郎氏は、 常識にとらわれず、わが道を行く冒険家。
他の有名人でも当たりが多い。
これは使えそうな氣がします。06年2月7日レビュー作者宮島茂夫

(別売の占い用カードの詳細はこちらです

本文70% あとがき

前書き 関連書籍 感想BBS
Copyright (C) 2007 明窓出版, All rights reserved





















はじめに


「名前は一つの贈り物」


名前、それは一つの贈り物。親が子供を呼ぶために付けるということ以上に、名付けには大きな意味がある。名前の音(震動:バイブレーション)は、その名前の人間に一生の間、影響を与え続けるからだ。
名前の中には、自分に幸運をもたらしてくれる「音の情報」も含まれている。だから、名前(音)の中に潜む情報を知ることは、人生をよりよく送るためにも重要な一ステップなのだといえよう。
そこで古今東西、さまざまな名前占いがあるわけだ。日本など東洋・漢字圏の国では、漢字の画数から、その名前の文字が醸し出す一定の傾向を読み解こうとするし、他方の西洋ではアルファベットを数値化する方法が考案されたのだった。
いわゆる姓名判断では「名前の音」ではなくて、名前に使われる「漢字の画数」に注目しているので、これは「音霊」(おとだま)というより、いわば「文字霊」(もじだま)ともいうべき力を判断する占いとみることができる。後略

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目次





はじめに「名前は一つの贈り物」 ・・・・・・・・2

「魔術師の言語・古代ヘブライ語」 ・・・・・・・・・・・・4
「アグリッパが考案した換算表は有効か?」・・・・・・・・6
「あくまで、音を重視した考え方」 ・・・・・・・・・・・・7
「古代の秘法にそった名前占い」 ・・・・・・・・・・・・・8
「ヘブライ文字対応五十音図を採用」・・・・・・・・・・・11
「ゲマトリアでわかること」・・・・・・・・・・・・・・・・12


プロローグ 『真正ゲマトリア音数術』総論・・・22

ゲマトリア数秘占いとは!?・・・・・・・・・・・・・・・・22
〔ゲマトリア数秘術の起源〕・・・・・・・・・・・・・・・・22
〔ゲマトリア占いの変遷〕・・・・・・・・・・・・・・・・・23
〔真性ゲマトリア数秘占い〕・・・・・・・・・・・・・・・・23

……コラム……
──「ゲマトリア」こそカバラ思想の中核──・・・・・・25

「ヘブライ・アルファベットは固有の意味と数値をもつ」・26
名前をヘブライ文字で表してみよう!・・・・・・・・・・・28
『日本人名用ゲマトリア音数変換表(ヘブライ語式)』〔ヘブライ文字対応カナ表〕・30
名前を変換する際の「注意点」・・・・・・・・・・・・・・31
〔ヘブライ・アルファベットに対応する、
英語アルファベット・数値・意味〕・・・・40
『数意とシンボル表』(数値に潜む意味とシンボル)・・・・42

……コラム……
──「ヨハネの黙示録」のいう666とは?──・・・・・・44


第1章『名前に秘められた意味から
人生を探る』・・・・45

1ゲマトリア合計数を素因数分解する・・・・・・・・・・47
『素数表』(2〜997まで)・・・・・・・・・・・・・52
『素因数分解チャート』(大きい数を素数の積に分解する手順)・・54
2名前に潜む『力』と『性質』を知る・・・・・・・・・・55
『1から9までの数意』(解釈の鍵となるキーワード)・・59
3素因数分解による16のパターン・・・・・・・・・・・63


第2章 『素因数列分析』から性格傾向と
適職を知る・・・69

『基本パターン』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70
『混在パターン』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78
『孤立パターン』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・98

……コラム……
──政治家は「皇帝タイプ」が多い?──・・・・・・・・・104


第3章『素因数列分析』による相性診断・・・・107

『付加的素数』は相性診断上の共鳴部分として見る・・・・・110
《パートナーとの相性診断表》・・・・・・・・・・・・・・・112
『素因数パターン(型)から相性を見るための参考図式』・・121
『人名の数質判断』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・123

……コラム……
──「3」に好かれた女性の話──・・・・・・・・・・・・131


第4章 『2001年(21世紀)からの運勢傾向』・・・133

『16パターンの、それぞれのタイプ別・
2001年(21世紀)からの運勢』・・・・・136


第5章ゲマトリア合計数からは
何がわかるのか?・・・・・155

「特殊な『姓名波動値』」・・・・・・・・・・・・・・・・・156

……コラム……
──「皇帝ネロ」の名前は666?──・・・・・・・・160

──「ヒトラー」を「ヒスター」と予言した
ノストラダムスの真意とは?──・・160
──「獣」というギリシャ語の単語は666となる──・・161
──ルドルフ・シュタイナーが予言した獣の名は666──・・161
「象徴分析」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・162
「伝統的象徴をお守りにする」・・・・・・・・・・・・・・・164
「ソウルメイトを見つけたり、波長の親和性を
調べることも可能」・・・・・164
「『音』は一つのエネルギー(力)となる」・・・・・・・・165
「ゲマトリアが一致するセカンドネームの作り方」・・・・・166
「逆ゲマトリアで、セカンドネームをつくる場合」・・・・・167
名前の音による、人生上の波動効果・・・・・・・・・・・・169
「『初音の音質』による音質効果
(イニシャル・サウンド・エフェクト)」・・・・・169
〔日本語五十音対応ヘブライ語アルファベット〕〔初音の音質効果〕・・170
……コラム……
―カバラの「生命の樹」とは―・・・・・・・・・・・・・・173


第6章誕生日の合計数値から、
自分のタイプを探る・・・175

「自分の誕生日(生年月日)から探る
《アルファベティカル・タイプ》」・・・・・・・176
『22種類の《アルファベティカル・タイプ》』・・・・・・・178
「なぜ22なのか?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・179

……コラム……
―ヘブライ文字22種は万物を創る?―・・・・・・・・・・181

『各月の誕生日のキーワード(1)』・・・・・・・・・・・・182
『各月の誕生日のキーワード(2)』・・・・・・・・・・・・189
『日付に対応させた〔生命の樹〕の神秘的数値とその象徴』・191

……コラム……
──「弥勒菩薩」(マイトレーヤ)や「救世主」が666とは?──・・193


──「ローマ文化」は666の温床か?──・・・・・・・194
第7章「総合的な姓名数値診断」
(これまでの纏めと応用)・・・195

「名前がもっている情報」・・・・・・・・・・・・・・・・・196

……コラム……
──インターネットWWW(ダブリュー・ダブリュー・ダブリュー)
は666の手先か?──・・203

「ゲマトリアン・タロット」・・・・・・・・・・・・・・・・203
〔表A〕
『ヘブライ・アルファベットとタロットカードの対応関係』・・205
「ロゴス・パワーを封じこめたカード」・・・・・・・・・・・206
〔表B〕
『ヘブライ・アルファベットとタロット・カードの新しい対応関係』・・209
「ロゴス・カードに秘められた寓意・特質」・・・・・・・・・212
「その他の『キー』となる言葉」・・・・・・・・・・・・・・214
「ゲマトリアン・タロットの基本的な方法」・・・・・・・・215

〔巻末資料〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・220
【引用・参考文献】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・222


プロローグ
『真正ゲマトリア音数術』総論


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これまでの西洋名前占いでは、もっぱら(我々日本人にとっても、もっとも馴染み深い)英語のアルファベットの「A」から順に「Z」まで、「1、2、3……」と数字をつけていったものに、ローマ字で書いた名前のアルファベットを当てはめていき、これにより名前を数字に変換する方法が主流だったといえる。

ABCDEFGHIJKLM12345678910111213NOPQRSTU VWXYZ
1415161718192021 2223242526

たとえば、「いちろう(一郎)」という名前は、

ICH IRO

あるいは、次のような「アルファベット- 数値換算表」も用いられてきた。

12345678
ABCDEUOF
IKGMHVZP
QRLTNW
JS X

この換算表の中で、「A、B、C、D、E」が「1、2、3、4、5」に対応していることは何となくわかるとして、なぜ「U」が「6」になったり、「Q」や「J」が「1」と対応しているのだろうか。実は、この換算表にしても、ヘブライ語アルファベットの音を英語アルファベットに置き換えて配置しているのである。そのために、英語のアルファベットの順番どおりにはいかないわけである。
では、この換算表をつくった人物とは誰なのだろう。
それは一説によると、コルネリウス・アグリッパというルネッサンス時代の魔術師だといわれる。ヘブライ語のアルファベット数値表をもとに、当時のヨーロッパ言語のアルファベットにも換算できるように(よって、英語にも換算できるように)考案したものだった。それをさらに、魔術師でもあった、あの有名なカリオストロ伯爵(ジュゼッペ・バルサモ)が一部修正しつつも、それが連綿と受け継がれ、今日にまで至っているというわけである。
このように、古代ヘブライ語(現代のヘブライ語とは少し違う)は、ルネッサンス時代においても魔術師たちから愛用され、また重宝された魔法言語としての役割をもっていたのだ。



「アグリッパが考案した換算表は有効か?」

それにしても、アグリッパが考案したアルファベット換算表は、ほんとうにヘブライ語アルファベットの数値を正確に反映するのだろうか。それに答えるのは案外と難しい。
なぜなら、ヘブライ語の体系は、ヨーロッパの言語体系とは異なるうえ、基本となるアルファベットにも大きな違いが見られるからだ。
さらに、ヘブライ語のアルファベットには、英語の「AEIOU」などの「母音」にあたる文字がないときている。よって、ある外国語の単語の音を、ヘブライ語のアルファベットで表記しようとすれば、それはまったく異なる音素が使われることを意味する。
つまり換算表にあるアルファベットに当てはめるだけでは不充分なのである。
もちろん、ある外国語の単語の音が、対応するヘブライ語アルファベットとの間で、うまく一致する場合もある。この場合、換算表は有効であるといえるが、問題は、いつも一致するとは限らないことにある。要するに、換算表は万能ではないということなのである。
「あくまで、音を重視した考え方」

たとえば、英語圏では「KNIGHT」(ナイト)という名前の人が多いが、このナイトさんの名前に使われる文字のうち、「K」や「G」の音は「無音」である。これをヘブライ・アルファベットに換算するときに「K」や「G」に当てはまる音を加えることもできようが、「文字」よりも「音」を重視する占いとして、これは無意味なことである。
というより、この「ナイトさん」の名前を素直にヘブライ文字で表記したときにも、「K」や「G」は使われないのである。このように、文字を変換し換算することにも(意味上の)限界があるのだ。
さらに、「ナイトさん」には、「KNIGHTさん」の場合と、「K」のない「NIGHT」さんの場合もありうる。このように、同じ名前の音でも、使われる文字が異なる場合もあることを考えると、最初から素直に名前をヘブライ文字にしたほうがよいといえる。
反対に、同じ文字であっても、読み方が異なる場合というのもある。この場合、その読み方(つまり音)に忠実に、ヘブライ・アルファベットに当てはめていくべきだろう。
「JACOBさん」は、「ジェイコブさん」にもなるし、「ヤコブさん」ともなる。だから、普段の呼ばれ方こそが大事なのである。
【余談だが、文字も読み方も変わるが、ある同一の人を指し示すという場合もある。この場合は、古代の有名人などで多いが、たとえば「イエス・キリスト」の「イエス様」。彼は「IESOUS」(IESOS)とも「JESUS」とも(その他にも)多く表記され、またその呼ばれ方も、国によって(地方によっても)若干異なる。】
まとめると、名前の音に関していえば、自国の言葉の発音、あるいは本人が普段そう呼ばれている発音に従い、それを直に、ヘブライ文字で表記することこそが大事なのである。
あくまでも「音」を重視した考えということだ。


「古代の秘法にそった名前占い」

『数秘術』の著者であるジョン・キング氏は、その著書の中で次のように述べている。

英語の言語は、実際、強力で、美しく魅力的であるが、魔術、特にゲマトリアには、上手く適応していない。それは主に、その音とその正しい綴りが本質的に異なるからだ。ある種の言語(スペイン語、ウェールズ語、コーンウォール語は良い例である)はほとんど純粋に音楽的である。あらゆる文字はほとんど常に同じ音を表す。英語を学ぶ外国の学生達を非常に悩ませる文字列oughのような、全てに受け入れられている発音のように、英語における綴りの混乱は、歴史的理由のために存続している。しかし、魔術の体系は綴りよりむしろ音と関係している――全ての創造が生成するところの言葉、ロゴス(Logos)とは語られた言葉である。
それで、これらの正字法と音韻論の問題はどうやって調和させることができるのか?完全な答えはないのである。たいていの現代の数秘術者達は安易な道に従う、A=1、B=2、C=3、等々。そのような体系を用いて、彼らはBarryKnightという氏名を次のように分析するだろう。

BAR RY KNIG H T
2+1+18+18+ 25+11+14+9+7+ 8+ 20
=133=1+3+3=7

彼らはBarryKnightとは「一つの7」であると知らせ、私達に彼の力、弱さ、下着の好み、等々の全てを話す。
現代数秘術の第二の学派は、それらの数学の和に対する各々の数が9を越えるとすぐに縮める。10は1(1+0)になるし、11は2(1+1)になる等々である。

BARRY K NIGHT
2+1+9+9+ 7+ 2 +5+9+7+8+2=61
=6+1=7

これは適切な意味をなさない。ゲマトリアにおける本質的な数秘術的関係性はこうである。すなわち音は神聖である。至高の神性の真の名前は語り得ない。宇宙と時間の全ては、至高の神性が語られたとき、言葉により創られた。文字は特別の音の表現であり、それゆえ、神聖である。数は文字に対応し、それゆえ、神聖である。
〔『数秘術──数の神秘と魅惑──』
ジョン・キング著/好田順治訳(青土社)より引用〕

単なる「占い遊び」の範囲のなかでは、ローマ字にした名前を換算表にあてはめて、数値をはじき出すのもよいが、古代の秘法にそって、名前を正確に数値化したい人は是非とも、ヘブライ語アルファベットそのものによるべきであろう。
そうはいっても、ヘブライ語を知らない者がそのために、わざわざ自分の名前をヘブライ語のアルファベットで書き表わせるように学習するのもまた大変なことである。
特に、西洋名前占いにおいて、日本語の名前をダイレクトにヘブライ語の音に変換するという発想そのものが皆無だった。まさに、このことが理由で、西洋名前占いでは、もっぱらアグリッパの換算表(つまり簡易変換表)が用い続けられたのだろう。
ところが、ヘブライ語の母音の使い方は、日本語の「アイウエオ」など五十音に比較的近いため、むしろ英語などヨーロッパのアルファベットに変換して行なうよりも、ずっと音の正確さを保てるということに気がついたのだ。そこで本書の「売り」となる。
「ヘブライ文字対応五十音図を採用」

まず、これまでのように名前をローマ字化(英語アルファベットに変換)して、それで数値を出すというのを改めて、直接的に日本語の名前の音をヘブライ文字化する方法を採用した。そのために(ヘブライ文字を読めない人のために)、「五十音‐ヘブライ文字の変換表」を新たに用意した。(実際には五十音以上だが、便宜上そう呼ぶことにする)
ヘブライ・アルファベットを、英語のアルファベットに対応させた表を用いると、ヘブライ文字に母音字がない関係もあって、日本人名のローマ字化では特に、数値が高くなってしまう傾向にあり、これでは正確さから程遠いからである。
そこで、直にヘブライ・アルファベットを「五十音図」と対応させた変換表を用いることにしたのだ。このことから、この変換表は日本人の名前専用に使われる。
(ローマ字表記法にも「ヘボン式」など、幾つかの方法があるように、この「ヘブライ文字対応五十音図;カナ表」にしても、幾つか後略


あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。


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関連書籍の紹介


【引用・参考文献】

『カバラー』チャールス・ポンセ著/邦高忠ニ訳(創樹社)

『真正ゲマトリア数秘占い』監修:齋藤悠貴/文:望月裕美子
(月刊ムー2000年11月号〔第240号〕特別付録)(学研)

『数秘術』ジョン・キング著/好田順治訳(青土社)

『秘法カバラ数秘術』斉藤啓一著(学研)

『ユダヤ教の本』(BooksEsoterica第13号)(学研)

〔雑誌〕
『月刊ムー1988年5月号〔第90号〕』(学研)
(総力特集=異次元への扉を開くタロットの神秘)

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