立ち読みOKページ ( 全内容の約20〜40%を表示しています) 「その時僕は、本当の僕になる」 愛って?暮らしって? 自分って? 日常に秘められた叙情を、みずみずしい感性で描く。 優しさ、思いやり、切なさ、そして若さ……。 昇華しきれない思いを、写真と 詩で繊細に綴る。 都会的で刺激的な作品集。
「別れ道」 少し雨の強い いつもの帰り道 毎日、何気に歩いた道なのに 始めて気付いた分かれ道 すぐに着ける近道かもね すこし遠まわりでしんどいかもね 立ち止まる迷いの分かれ道 mustと決めた、別れ道 すこし遠まわりをしてみよう あなたの想いが変わらずとも すこし遠まわりをしてみよう 左斜め45度を愛したあなたへ
不器用だから顔に出る
要領が悪いから口に出る
単純だから見てわかる
でも
正直だから好きなんだ
たわいもない君からの留守番電話なのに
いつまでも消せずにいた
午前4時にしか見れない景色がある
昨日と違う朝がある
僕にしかわかる事のできない君がいる
けれど
あなたにしか分からない僕がいる
今までよりも少し変わった君に
別れを告げた
澄みきった穏やかな夜
静かに聞こえる時を刻む音
静かに聞こえる虫たちの合唱
騒がしかった一日に終止符を打つ
あまりに静かで孤独の夜に
夢の中で君と逢う事にしよう
そして
夢の中で共に夢をみよう
あなたは、本当のあなたですか
僕は自分を探しています
でも目の前には
世の中の、規則、常識、が遮っている
いつの日か、くつがえそう
僕を遮る固定観念
その時、僕は、本当の僕になる
真夜中の高速道路
ヘッドライトに照らされて
暗闇から白線が飛び込んでくる
バックミラーをのぞけば
路上を照らすライトが闇の彼方へ消えて行く
この時
世の中の圧力から解放される
自分が自分になる時間
自由に走りたい
あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。 このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。