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「あなた自身の『意識』の旅は、この意識学から始まる。 この本は、心だけでなく意識で感じながら読 んでほしい。 あなたが、どんなに人に親切にしても、経済的に豊かになっても、またその逆であっても、生き方の智恵とその記憶法を学ばなくては、何度生まれ変わっても同じ事である。
これまで生きてきたすべては忘れ去られたまま、ふたたびみたび生まれ変わってくることになる。
前世を忘れている自分、自分の前世が分からないのは、前世での生き方が間違っていたのではないかという事にもうこのへんで気付かねばならないだろう。
これからは、確固たる記憶を持ったまま生まれ変わるようになって頂きたい。それをこの本で知ってほしい。

前書き 目次 本文70% あとがき

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まえがき

私は思う。人間は、意識を理解しない限り永遠に幸せにはなれないだろう。
いまから28年前にめぐり会った一冊の本が、私の意識を徐々に変えることになった。
同時にこの過程で、「意識」が全く解明されていないことに気が付いた。「心」ではない「意識」は、少なくとも二千年間、闇の中に葬られてきたのである。だから人間の真理を見つけられないまま、幸せになれないまま堂々巡りを繰り返していたのである。
宗教、哲学、心理学は心の問題であり、医学、科学、物理学は肉体や物質的な問題である。また、教育、芸術芸能、産業、スポーツ、娯楽等は人間の表現や行動の問題である。そして、みなどれも「意識」そのものを忘れ、いかにも学歴と経済力と心が大切かのような雰囲気の中で生活をしている。
しかし、そのどれもが根本に意識がからんでいるのである。
意識は、人体の細胞DNAの中に秘かに組み込まれているメッセンジャーである。

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────── 目次 ──────


はしがき………………………………………………8

第一章意識の真の姿を知る………………………………………………11
不思議な体験………………12
あなたもスーパースターになれる………………15
魂の流れを変える………………20
意識主導の生き方………………27
自己の本質とは何か………………34
意識学とは………………38
第二章心と意識の違い………………………………………………47
感覚器官は四つだった………………48
触覚の秘密………………50
心は四官から入る………………51
心と意識の違い………………54
心のありか………………57
意識のはたらき………………60
神の領域………………65
愛の途中で………………69
宇宙の法則と魔の世界………………73
宇宙意識融合論………………78
第三章宇宙からの智恵………………………………………………83
意識とはなにか1.2.3………………84
DNAに意識があった………………106

第四章記憶のパターン………………………………………………119
生命パターン………………120
RNAの波動を変える………………127
生命パターンとDNA………………128
永遠の記憶前世を忘れないために………………132


第五章自分を指令している自分とは………………………………………………137
自分を指令している自分…………・・138
印象、意識からの声………………142

第六章才能表現とテレパシー能力………………………………………………149
天才──意識自体の発見──………………150
感じ、印象のつかみ方パート1………………154
感じ、印象のつかみ方パート2………………162
愛とテレパシー………………175


第七章すべての問題解決のために………………………………………………183
カウンセリングはまず自分自身から………………184
生き方の黄金律………………185
関心について………………188

第八章自己実現から自己発達へ………………………………………………193
無言の行の教え………………194
体験と記憶………………196
無限なる心の発達………………196
意識学あれこれ………………198
意識は恒常性維持機能………………203
意識による生活のすすめ………………205

あとがき………………………………………………206

補遺難病治癒と宇宙の法則………………………………………………209
手当て療法と癒しのパワー………………209
遠隔治療法………………216
光と電磁波について………………222
脳と意識について………………224

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DNAに意識があった

ここで、意識自体はどこにあるのか、と云うことを考えて見る。
意識の真の姿、それは、細胞DNAの中全体に分散されていることになる。
この「意識」は、私たちが行動している時、また寝ている時でも休みなく働いている恒常性維持機能としての生命力なのである。これは、自然治癒力ともいわれている。
肉体に、「意識」としての「生命」「魂」が宿って一つの生命体となる。
生命体とは、生命と肉体の合体したことを指し、これを大きく分析すると、「意識または魂」と「細胞集団」という事になる。生命は魂であり意識として働いている。
そして、この「意識または魂」は約60兆個のDNAに属し、肉体全ての機能に働き、「種」に関した記憶の全てを運ぶメッセンジャーなのである。

DNAの中には、肉体形成に関した二つの記憶が同居しており、片方は女性部分、もう片方は男性部分である。この二つは、生命誕生の不変不可欠の関係によって、「RNA」という使者を生み出す。このメッセンジャーとしての「RNA」が生み出されない限り、DNAとしての肉体は、でき上がっても完成された生命体にはならない。独立した生命の維持機能さえないのである。
よって「RNA」使者メッセンジャーは、「意識」そのものであり生命の根源の「魂」ということになる。
「意識」または「魂」は、DNAの中のメッセンジャーとして知られている「RNA」リボ核酸だったのである。
この使者「RNA」が、それぞれの肉体の型またはパターンに応じて遺伝情報(種)に関したすべての怦モ識的な指令揩、DNA全体に与えているのである。
だから「意識」は、私たち全ての生命活動における「指令的な者」であり、心をこの意識に従わすべき主導的なものなのである。断じて心ではない。

この意識、使者「RNA」というメッセンジャーこそ、肉体的自分の中の、もう一人の自分自身なのである。今生きている私たちは、肉体的な自分が意識するしないにかかわらず、この意識RNAから、絶えずあらゆる印象をメッセージとして受け、また想念の波動をメッセージとして発し続けているのである。
この働きは、宇宙の活動と同じである。宇宙には、あらゆるメッセージを帯びた、電気的、磁気的な光のエネルギーが充満している。
特に人間は、脳細胞の中で、電気的、磁気的エネルギーを増幅させている。また同時に、意識RNAのメッセージを、体内、体外へと増幅循環させているのである。
DNAの中に「RNA」が宿り「意識」があつて初めて私たちは存在するのである。
これは、人間の誕生を意識しながら見ることでわかってくる。例えば、母の胎内で発生した「新しい肉体DNA」は、母とは別個な個体を形成するために、母の「生命」(意識)とは別な「生命」(意識)を生み出す。これが、「種」に関したメッセージを持った使者「RNA」である。
RNAという生命(意識)が宿されて、初めて母とは別個な生命活動をし始める。なぜなら、母の胎内では、母の意に反して母の生命とは別の「生命」の動きをする「意識」が発生するからである。これを、魂の移行といい、意識の連続性を暗示している。
「意識」とは、「生命」であり「魂」であり、DNAの中の「メッセンジャーRNA」だったのである。
しかし、多くの場合、この魂、意識の存在にあまり気付かない。したがって魂を磨くことも、変化、向上させることもしない。ましてやそれ以前の、意識からのメッセージ、すなわち魂(RNA)からのささやきには、さらに気付こうともせず生きている。
自分の体の中の記憶を含めて、自分自身のことはまったく分かっていないといえるだろう。
一つの細胞DNAの中には、三つの記憶が融合して一つの細胞を形成する。まず、女性部分としての母方からの遺伝記憶と、男性部分としての父方からの遺伝記憶、自分本来である魂(生命)としての前世の記憶、種に関したメッセージを持った「意識RNA」の三つである。
この三つの記憶を含んだ細胞が、約60兆個集まったのが私たち人間なのであり、その記憶に応じた環境という場を選んで生活しているのである。つまりDNAの二つの部分とRNAを含めた部分、都合三つである。
DNAは、恪ラ胞揩ニいう物質でできている。しかし、RNAは、記憶を持った電磁的エネルギーとしての光の存在である。これは、触媒機能があり物質を通過する不可視な非物質的である。肉体の中の酵素のように、触媒作用を働かせながら、宇宙の中の空間を越えて他の生命や細胞と知識を交換し合う事もする。
よって、「意識RNA」は、肉体全体の約60兆個の細胞一つ一つに分散されてはいるが、同時に一つの生命体として集合合体しながら、「意識」自体のメッセージとエネルギーによって宇宙の意識とも融合し生命を維持している。このことを、恒常性生命維持機能と呼び、自然治癒力、生命力とも呼んでいる。

肉体の異常を、不健康、病気という。これは、細胞DNAの中の心や意識RNAがまず始めに異常となり、その外側の細胞、またはその周辺の異常が発生し病気となる。中が悪ければ当然その外も悪くなる。だから、細胞または筋肉や神経の異常は、その細胞の中の根本の心と意識、またはメッセンジャーとしての使者の異常だということになる。
これは意識のエネルギー不足、自然治癒力の低下の状態である。

もし、この使者としての「意識」を正常にすることができれば、当然、自然治癒力はアップし細胞も正常となってくる。つまり細胞を部分的に治療することなく、総合的に体の異常は治ってくる。
そこで、この自然治癒力を正常に活性化するためには、その根本でもある「意識」に目覚め、「RNA」としての「魂」を、宇宙と一体にする必要がある。
宇宙と一体ということは、人間の細胞DNAと「意識」を、宇宙の意識と同一の振動数(波動)にすることをいう。
宇宙は、人間が感知できない程の高振動数を発生させている。だから私たちの肉体も、高振動にする必要が出てくる。
高振動にするためには、肉体の細胞間の抵抗をなくすことである。
細胞が高振動化してくることによって、その中の意識が宇宙と一体になってくるように、細胞もまた宇宙と一体化してくるようになるのである。
自然治癒力は、細胞間の抵抗をなくすことで活性化する。これは、意識による心のコントロールによってなされる。心を制御することは、意識の指令、RNAメッセンジャーの声を聞きそれに従うことをいう。

意識としてのRNAは、自己本来としての幾度かの前世(過去世)の記憶と共に、肉体を構成している父母から受けた遺伝的記憶をも指令している。
私たちの肉体は、このRNAの指令に基づき、肉体の各部が構成されている。この指令によって、その個体の青写真通りに、脳や各器官や内臓の各部分が作られ、神経系統やホルモン分泌、また、性格や性質、趣味趣向、行為行動のすべて、生命活動のすべてが動かされている。
しかし私たちは、この生命活動を自覚しないまま後略


あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。


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あとがき

私が子供の時、ターザンやスーパーマン、孫悟空といったヒーローたちに心魅かれ、魂までとりこになってしまい自分がそのヒーローになったつもりで毎日を過ごしていた。
このヒーローたちは、多くの困った人々を救い、光明と感動を与えながら愛に生きた人たちであった。
そして、この子供の頃の記憶が大人になったいまでも意識の中で鮮明に生きている。それは、自分が何かの使命によって突き動かされているかのような衝動にかられ、常に人間とは何か、自分とは、他を救うとは何か、というような事柄が意識の中で旋回していた。
そんな時代を送りながら私は成人したのだが、かといって私はいまだ完璧ではないし、ヒーローでもない。しかし「意識」において目覚めることが出きた。そしていま、それを行動に変えている途中である。
後略

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著者プロフィール

群馬県生まれ
意識学研究所主催
水墨・仏画家
自然学、哲学、宗教、心理学、宇宙問題、考古学等を独自に研究。
現在、各地で講座開催中。












本の誕生秘話

「ホームページで見たけど、明窓出版はこのての本は出版しますか?」「どんな本でしょう」「時々東京に出るから、一度寄ってみましょう」こういったやりとりだった。翌日にはもう著者の久保寺先生がご夫婦で来社なさった。正直お話がよく分からなかった。分からないながら分かったことが一つあった。「人は転生する。ただ、前世の記憶を完全に忘れてしまっている。なぜ前世のことを憶えていないかというと答えは簡単。前世に生きているとき、その記憶を来世(つまりこの世)に持っていけるような生き方をしなかったから」。
のめり込みそうになるのをぐっと押さえ、まずは原稿を読んでからにしましょうということで、お預かりした。社で読んでいるうちにあっという間に退社時間になった。続きを読みたいばかりに持って帰った。
結局、記憶を来世に持っていけるような生き方……については分からずじまいだったが、全体を通して「意識」の扱い方をいかに大切にするべきかを懇切に説いている。「これだけでも出す価値がある!」今度はこちらから太田市のご自宅にお伺いした。打ち合わせが終わり、帰りしな先生の言葉に打たれた。「やっぱり何にも憶えていない状態で来世に行くようですね」これには参った!
読者から「憶えたまま来世に行くことが出来そうだ。有りがたい」という手紙がちらほら来る。羨ましい。

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関連書籍の紹介

参考文献

初めに行動があったアンドレ・モロワ著、大塚幸男訳岩波新書
月刊プレジデント1983〜1990ダイヤモンド社(松下幸之助、本田宗一郎、井深大、
徳川家康、武田信玄他シリーズ)
天風先生座談宇野千代著廣済堂
転生の秘密ジナ・サーミナラ著、多賀瑛訳たま出版
ヒマラヤ聖者の生活探究B・T・スポールディング著、仲里誠吉訳霞が関書房
未来の記憶E・F・デニケン、松谷健二訳早川書房
ソ連圏の四次元科学S・オストランダー著、照洲みのる訳たま出版
巨富を築く13の条件ナポレオン・ヒル著、志賀政喜訳実日新書
弓と禅オイゲン・へリゲル著協同出版
原始仏教中村元著NHKブックス
禅と日本文化鈴木大拙著岩波新書
お経の話渡辺照宏著岩波新書
密教松長有慶著岩波新書
維摩経入門大森曹玄著大蔵新書
夜船閑話荒井荒雄著大蔵新書
不動智神妙録沢庵宗彭著、池田諭訳徳間書店
宮本武蔵五輪書神子侃訳徳間書店
風姿花伝世阿弥著岩波文庫
釈迦がのこした健康法岩渕亮順著経済界
曼陀羅の人陳舜臣著TBSブリタニカ
ポケット菜根譚五島慶太著実業の日本社
生きること学ぶこと広中平祐著集英社文庫
やわらかな心をもつ小澤征爾、広中平祐著新潮文庫
美しい星三島由紀夫著新潮文庫
実録角栄がいく小林吉弥著徳間書店
歴史と旅秋田書店
宇宙の発見桜井邦朋著祥伝社
細胞から生命が見える柳田充弘著岩波新書
波動性科学入門大橋正雄著たま出版
悟霊の法大橋正雄著たま出版
心療内科池見酉次郎著中公新書
中国秘伝の健康法、気功ベースボール・マガジン社
アダムスキー全集G・アダムスキー著、久保田八郎訳文久書林
旧新約聖書日本聖書協会日本古典文学全集
古事記荻原浅男、鴻巣隼雄訳小学館
癒す心、治る力アンドルー・ワイル著、上野圭一訳角川書店
紫イペ茶でガンに克つ坂井俊之助、坂口照彌、共著史輝出版その他

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