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この本の内容は、昨年(2003年)8月から昨年末まで、池田邦吉さんの「ノストラダムスの預言詩に解釈」についての私とのやりとりを、ありのまま池田さんがまとめてくれたものです。お読みいただきますと、私が世の中の動きをどのようにとらえているか、どのような思考法の持ち主かが、よく分かると思います。ともかくこの本をお読みになって頂きたいのです。きっとお役に立ちます。──船井幸雄

前書き 目次 本文70% あとがき

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推薦の言葉

『あしたの世界』出版に当たって船井幸雄
(二〇〇四年二月六日熱海市の自宅で)
私は、本書の共著者の池田邦吉さんが大好きです。彼は建築士としても超一級の天才ですが、ノストラダムスの預言詩の解読でも天才的才能を発揮しています。
すなおで明るく、決してくじけない彼を私は高く評価しております。
ところで、本書の内容は、昨年(二〇〇三年)八月から昨年末まで、彼の「ノストラダムスの預言詩の解釈」についての私とのやりとりを、ありのまま彼(池田邦吉さん)が、まとめてくれたものです。
正直すぎるくらい正直に書かれています。

本書をお読みいただきますと、私が世の中の動きをどのようにとらえているか、どのような思考法の持ち主かが、よく分かると思います。
本書の中の文章で、私が直接ペンを持ったのは、この「『あしたの世界』出版に当たって」という文章だけですが、その方がよいと私が判断したくらい池田邦吉さんのとらえ方、まとめ方は正確でした。びっくりしました。

私は本書のゲラを二月四日の朝に、はじめて読みました。そして校正をしました。
その後、二月四日、五日と京都で、私が主宰しております「直感力研究会のスタディツアー」を行っていましたので、それに参加し、昨日おそくに帰宅、いま二月六日の早朝ですが、自宅書斎でペンを走らせはじめました。
今日は池田邦吉さんの誕生日です。この日の朝、この文章を書いているのも、私と彼には何かの因縁があるのでしょう。

ところで昨日、直感力研究会のメンバー数十人と亀岡の大本教本部の天恩郷を訪ねました。
その時、参加者の一人に、突然「うしとらの金神さん」という神様が神がかったのです。
神がかられた方は女性でしたが、威厳のある男性の声で、約三〇分、主として私に対し、「このままでは地球と人類が危うい。だから、このようにしなさい」と話してくれました。
そこにいた人は、みんなびっくりしました。
「ここに出口なおさんが一緒にいる。彼女は天保七年、一八三六年に福知山で生まれ、夫、まさごろうさんとの間に8人の子供をつくり……」からはじまったのですが、私も、神がかられた彼女も知らないことが、つぎつぎと語られました。後で調べて、そのとおりのことだったので、よりびっくりしたのですが、「うしとらの金神さん」も、われわれの将来を心配し、よい未来のために「このようにしなさい」と教えてくれたものと思われます。

ともかく本書を熟読してほしいのです。よい本だと思います。
それとともに、私の最新著の『イヤシロチ』(二〇〇四年二月、評言社刊)を併読していただけるとありがたい……と思っています。

本書内の池田さんの解釈は解釈として、私の研究からみて、私はわれわれの近未来に、希望を持っています。それを本書と『イヤシロチ』の二書でお知りいただき、その後は読者の皆さまなりにお考えいただき、よいと思う方へ行動してくださればいいと考えています。
多分、すばらしい近未来が訪れるでしょう。

私ごとですが、先月、熱海に転居しました。まだ落ちつかず、ゆっくり文章を書いている時間が取れません。
それゆえ、本書も池田さんの「まとめられたまま」で皆さんに読んでいただくことになりました。
その点も、よろしくご了承ください。

われわれにとっても地球にとっても、すばらしい近未来が到来することを確信して、ペンをおきます。

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まえがき

はじめに池田邦吉

預言書の研究を始めて十一年になる。新世紀には真に一人ひとりがどう生きていきたいかという基盤の上に社会が形造られると書かれてある。本当の民主主義の時代が出現すると言う。その新世紀に入って既に三年目が経過しようとしている今日、世界と日本を見回してみると、平和は僅かにあるけれども、戦いの隙間の中に隠れ、肩身の狭い思いをしているように見える。1989年に東西冷戦構造が終り、いよいよ平和の時代到来かと思えた。しかし平和の配当は一向に得られず、代わって民族紛争が一斉に芽吹き、その背後には宗教戦争が裏打ちしているように思え、正義の戦争を装う衣の下には、資源争奪と世界一極支配を目指す鎧が見える。今は世界一極支配に反旗をとなえるテロが全盛の時代。後略

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☆ あしたの世界・目次 ☆




『あしたの世界』出版に当たって ……………… 7
はじめに ……………… 11

第一章預言書によると
一・一一枚のレポート ……………… 16
一・二大変化の時代へ ……………… 19
一・三新文明の到来 ……………… 24
一・四一通のFAX ……………… 28
一・五芝のオフィスへ ……………… 32
一・六なぜ時間をまちがえるのか ……………… 36
一・七預言書の主役はいつ現われるか ……………… 40
一・八新しい社会システム ……………… 44
一・九預言は存在する ……………… 48
一・十肉体は魂の仮の宿 ……………… 55
一・十一故関英男博士のこと ……………… 59
一・十二統合科学大学講座 ……………… 63
一・十三創造主のこと ……………… 67
一・十四洗心について ……………… 71

第二章超資本主義
二・一デフレ問題の行方 ……………… 78
二・二資本主義の終焉 ……………… 84
二・三突然の崩壊 ……………… 93
二・四「天の理」「地の理」 ……………… 98
二・五新しい農業政策 ……………… 104
二・六テンジョウマイ ……………… 108

第三章心を科学することはできるのだろうか
三・一科学と心 ……………… 114
三・二天使たち ……………… 128
三・三難波田春夫さんとの出会い ……………… 135
三・四船井先生の親友 ……………… 138
三・五船井先生の元に集まる天才たち ……………… 144

第四章対談
四・一クリスマスツリー ……………… 150
四・二 「フォトン・ベルト」への突入 ……………… 153
四・三神々の世界 ……………… 159
四・四人は神に非ず ……………… 168
四・五幸せの法則 ……………… 173

あとがき ……………… 180

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第一章預言書によると





一・一一枚のレポート

2003年10月19日、穏やかな日曜日の朝を迎えた。その前週に今年3冊目になる原稿を仕上げて出版社に渡し、余勢を駆って4冊目の準備に入っていた。心にちょっとした余裕が生まれていた。いつものように朝刊を手にとった。その途端、目が釘付けになった。見出しに「穀物世界で収穫減」とある。こんな話は預言書を本格的に研究し始めて以来、一度もなかったと記憶している。どこか一国で収穫減になっても他国で豊作があり、これまでは何とか需給バランスがとれていた。このレポートは米地球政策研究所理事長のレスター・ブラウン氏によって書かれている。記事の冒頭に「今年の世界全体の穀物収穫量は消費量を九千三百万トンも下回り、穀物備蓄量は過去三十年間で最低の水準に落ち込んでいる」と言う。その原因については2000年来続いている世界的異常気象にあることは本文をいちいち読まなくても明らかである。「来年もし、この異常気象が続けば、来年の今頃には世界の穀物市場は大混乱に陥り……後略……」とレポートは続く。この大変ショッキングなレポートを掲載したのは読売新聞である。
預言書に世界的食料飢饉の話があり、その原因は異常気象によるとはっきり書かれている。この件については1995年に最初に出版した私の本にも書いたし、続いて出版した多くの研究書にも書いてきた。しかし、その具体的年号の解読結果は今日まで遂に失敗の連続であった。「○○年に起こる」と書くと必ずはずれた。この件についても読者には常に迷惑をかけてきた。世界にはいくつかの国で食料飢饉が起きているが幸いなことに日本にはそれが起きなかった。しかし、世界の穀物備蓄量が過去三十年来最低で、しかも2004年の前半に穀物不作になった場合、世界人口の約一割は食べ物が無い状態になるという話は預言ではなく、もはや予測の段階に入った事を示しているのである。これは極めて重大なデーターである。と言うのはその世界的食料飢饉が始まる年は、イタリアにあるベスビオ火山がその有史以来最大の爆発をする年であると預言されているからである。
2004年から天候は正常に戻るだろうか。もしそうならば飢饉の件は単なる私の危惧にすぎない。しかしこの10年ほどの間、世界の気候について記録を取り続けてきたが、異常気象は新世紀に入って衰えるどころか毎年その激しさを増し、日ごとに記録を塗り変えているのである。高温と旱魃、その反対に冷夏長雨、台風やハリケーンは毎年その大きさを増し、あり得ないはずの気候が世界中に起こっている。その原因についてはエル・ニーニョ現象が起こるとその所為だと言い、それが納まると今度はジェット気流の蛇行だと言われる。ところが、エル・ニーニョ現象にせよ、ジェット気流の異常蛇行にせよ、その原因については皆、黙して語らず。要するに異常気象の真因は誰にもわからないということである。従って2004年も異常気象がよりいっそう激しくなると想定して何らかの対策をしておいた方が良いということになる。
そこで10月19日の読売新聞レポートを元に預言書との関連をメモにして、これを数人の熱心な読者に郵送した。中に船井幸雄先生がいた。先生は京都大学の農学部出身で、農業対策について妙案をお持ちであった。それを発動させる時期に来ていると思ったのである。新聞記事のこととて、すでにご存知かもしれない。しかし超お忙氏の先生のことゆえ、うっかり見落とされていることもあり得る。そこで念のため記事とメモを郵送しておくことにした。すると翌日にはFAXが入り「参考になります」とあった。いつものように早朝で、外はまだうす暗い時間帯である。実際のところ、少しは叱られるのではないかと覚悟していた。この記事のことではなくそれ以前の問題についてである。
'03年に入って、ベスビオの活動がこの年らしいと思える数詩が見つかっていた。そのことで明窓出版から初めての本が出版されていた。そのことについて、8月21日に船井先生が主催する「直感力研究会」で講師を勤めていた。その席上、活動の始まりの数日前ということを強調していた。ところがこの年は何もおこらず、またしても空振りに終っていた。そのことで「またはずれたではないか」と叱られると思っていた。早朝のFAXにはそのことが何も書かれていなかったので、とりあえずホッと安堵した。しかしこれは甘い観測であったと後でわかってくる。しかも船井先生は8月下旬からこの頃までの極めて短期間に三冊の本を出版されており、内容はじつに、私の研究と浅からぬ関係にあったのである。その件について本著で言及したいと思う。

一・二大変化の時代へ

預言書の主役が何年に登場するのかについて解読は暗礁に乗り上げたままに、明窓出版からは三冊目の本が完成に向かいつつあった。そこでは主役登場の年を200X年と書き改めた。こうした表現はこの号が初めてであった。ただ、ベスビオが活動する年には、その直前に世界がどんな情況になっているかということについてはほぼ理解できるところまで来ていた。その件を列挙すると以下のようである。


あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。














あとがき

あとがき池田邦吉

対談は正味三時間であった。しかし、その前に七年間という長いおつき合いがあった。最初、私のことはノストラダムスの預言書の研究者ということで紹介された。会うとすぐに神々の世界やら魂の話しになった。船井先生は京大卒、私は東工大卒でどちらも宗教とは縁がうすい。関係ないと言ったほうが正確である。神々の世界を話しはするが、二人とも未だに宗教的活動はいっさい行っていない。一般的な人々と同じように、神社や寺に参拝はするけれど、それ以外の何ものでもない。世間的な常識的行動の範囲にとどまる。
ところが不思議なことに、会うと神々の世界の話しかしない。そこに興味があるからとしか言いようがない。おそらく魂どおしの結ぶ縁なのだろうと思う。話の目的は、神々のことではなくて、現世においていかに生きるべきかということに尽きる。仕事上の件やビジネスの話はしたことがない。 後略

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著者プロフィール

1947年2月6日、東京都生まれ。'69年、東京工業大学建築学科卒業。'87年、一級建築士事務所・(株)アーキコスモを設立。建築家としての道を歩んだことで、物理・化学・地震学など、ノストラダムス解釈には必須の学問が身についた。天文学は子供の頃からの趣味だが、プレート・テクトニクス理論などは、建築をやっていなければ、決して近づかなかった分野である。

ノストラダムスを研究しはじめたのは'87年からだが、'93年になって預言詩の中に自分の誕生日でもある“2月6日生まれ”の者が世紀末近くに『預言書』を解くだろうとあるのを発見、解読に没頭することになる。'95年に『預言書』の原典を入手、飛躍的に解読が進むことになる。
'96年「ノストラダムス研究所」を設立、'03年「21ノストラダムスNO1、NO2、NO3」を明窓出版より発刊。


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本の誕生秘話

21ノストラダムスを第3巻まで出したところで著者の池田邦吉先生とすっかりうち解けた仲となった。ある日ふらっと来社した先生の手には、船井幸雄会長と浅見帆帆子さんの対談本がしっかりと握られていた。「ここんところが面白いよ」池田先生の開いたページや先生の言葉は僕にとって上の空……。「先生!先生ご自身、船井会長とお親しいんでしょうから、先生も船井会長と対談なさったら如何ですか?」こちらの言葉に一瞬きょとんとした感じの先生だったが、立ち直りは早かった。いきなり電話に手を伸ばし、会長の秘書と対談日の打ち合わせに入ったものだ。「明後日はどうだ」との畳みかけに今度はこちらが慌てた。なんとか日時を調節し、それまで遠くの人と思っていた船井会長の事務所で無事に対談に成功したといういきさつです。対談が終わった早々、船井会長から嬉しくも有りがたい話がポロリ!これについては「地球大改革と世界の盟主」の発刊秘話にて……。

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関連書籍の紹介

参考文献

『断末魔の資本主義』船井幸雄(徳間書店)
『この世の役割は人間塾』船井幸雄(ビジネス社)
『幸運と成功の法則』船井幸雄(グラフ社)
『ちょっと話してみました』船井幸雄・浅見帆帆子共著(グラフ社)
『超資本主義・百匹目の猿』船井幸雄(アスコム)
『フォトン・ベルトの謎』渡邊延朗(三五館)
『RESET』渡邊延朗(ガイア出版)
『フォトン・ベルトの真相』エハン・デラヴィ(三五館)
『地球大改革と世界の盟主』白峰由鵬(明窓出版)
『神から人へ(上)(下)』ひふみともこ(今日の話題社)
『神誥記』ひふみともこ(今日の話題社)
『わが深宇宙探訪記(上)(下)』オスカー・マゴッチ(星雲社発売)
『超巨大宇宙文明の真相』ミッシェル・デマルケ(徳間書店)
『セスは語る』ジェーン・ロバーツ著(ナチュラル・スピリット社)
『死後の世界を知ると、人生は深く癒される』マイケル・ニュートン(ボイス社)
『古神道秘訣(上)(下)』荒深道斉(八幡書店)
『神武太平記(上)(下)』荒深道斉(弘報社・FAX03・3502・1355)
『ハピネス講座』山咲梅代・Angel美都子(たま出版)
『洗心(一)(二)(三)』田原澄(ザ・コスモロジーFAX03・3825・5066)

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読者感想文
みなさんからの素敵な感想文をお待ちしております。編集部
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著者の池田邦吉(1947年2月6日生まれ)氏は、フランスの占星術師・預言者ノストラダムスの預言を再解釈し彼独自の視点から解釈本を何冊も出している人です。いわゆる預言や予言には二通りあり、神の言葉を預かるのが「預言」で、予め未来を予測して教えるのが「予言」と言われます。
『あしたの世界』では「預言」という漢字が使われており、著者はその点を意識しているかもしれません。
本書の中で池田氏の新解釈は時系列の面で難があることを有名な企業コンサルタントの船井幸雄氏から指摘されています。船井氏や関英男博士との出会いにより池田氏の内面が成長して行く様子が表現されており、興味深い内容になっています。(ハンドルネーム;アルファ男性)


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