|
 立ち読みなどは下のボタンをクリックして下さい。
中学二年生の秋に親友の
繭子
は逝
った。
「繭のように生きてみたい」
在麗
はそう思うようになる。繭子は在麗から見るとすごい不幸の筈なのだが、繭子はすいすいとその苦しみを通り過ぎていくようにみえた。
そんな繭子の生き方が在麗に残してくれた一冊のノートに記されていた。
最初の頃は繭子のメッセージをなかなか理解できない在麗だったが、次第に 色々なことがはっきりと分かるようになった。その時から在麗の生き方は変わり、その事によって母親との関係も今までになく良いものへと変化していく。
自分の価値、生きることへのすばらしさを見出し、本当に自分が幸せに生きることのできるこつをつかんだ在麗は……。
レビュー作者 高橋理恵
|