キリストの究極のシークレット
ローマ法皇は、テンプル騎士団の偉大なパワーを見て、「こいつらには困っ
た。俺たちの宗教は潰される!」と思いました。
なぜかというと、もう一つのシークレットは、キリストに関するシークレッ
トだからです。彼らはキリストのシークレットを実践しているのです。
キリストは、錬金術のマスターでした。アセンションのマスターだったので
す。そして、ちゃんとした結婚相手がいた。男女関係も持っているという三次
元でのマスターだったのです。
だから、キリストは何も雲の上の存在ではなかったのですよ。キリストの本
当の教えは、どのようにして自分自身の高次元の神様のパワーを発揮できるか
ということだったのです。
だから当然、ユダヤ人に殺される運命だったわけですね。なぜならユダヤ人
はエンリル派だからです。つまり、上から下への権威システムを好むわけで
す。エンキ派であるキリストは、命を狙われるのに決まっていたのです。そし
てそのとおりになったわけですね。
だから、「エンキ派は弱いのじゃないか?」「エンリル派はスピリチャルパ
ワーがないのに勝ち続けるじゃないか?」と、みんな思うわけです。でもこれ
は三次元の話なんですね。
高次元の情報をこの次元に降ろすのは大変な作業です。聞く耳のある人は、
百万人に一人にすぎません。みんな、おとぎ話が好き、「ノイズ」が好き、騙
されることが好き、という仕組みなのです。みんな、三次元の世界だからで
す。
本当の情報、本当のアセンションは伝導し難いものなのです。だから、シー
クレットなのです。松果体から分泌されるメラトニンなどはシークレットで
す。「ムフクジット」を使ってそれを活性化させる、それもシークレットで
す。
封印されたエンキの伝統
アンダーグランドで活動せざるを得なかったテンプル騎士団には、ヨーロッ
パ中で大きな力を持って「パーフェクト・ソサイエティ」を創ろうという夢が
ありました。でも、うまくいきませんでした。
たとえば、なぜ、十三日の金曜日が不吉な日か知っていますか?
1314年、ある月の十三日の金曜日に、ローマ法皇とフランス国王が結託
した陰謀によって、ヨーロッパ全土で一万人以上のテンプル騎士団が逮捕され
ました。
あの時代では大変なプロジェクトですよ。メチャクチャ難しいことでした。
でも、みんな逮捕されました。テンプル騎士団の偉大なプロジェクトは、これ
で終わったと、誰もが思ったわけです。
本当の錬金術のシークレット、エンキの伝統を世の中のために活かす前にや
られてしまった。集団で投獄されて、とんでもない拷問を受けたわけです。だ
からあの時代を「暗黒時代(ダークエイジ)」と呼んでいるわけです。
しかし、彼らのリーダーには機転のきく人もいたから、そうした人たちは亡
命することができたのです。
亡命するときに、エルサレムの神殿の中で発見した物を持ち出したのです
が、その中には聖杯があったのです。実際の聖杯は容れ物ではないのですよ。
これは、情報としてのDNAの血の繋がりを意味しているのです。
聖杯を逆さまにすると子宮の形をしているのですが、子宮の中で血の繋がり
ができるという、一つのシンボルとしての意味が託されています。もう一つの
裏の意味は、エンキとエンリルのDNAのシークレットですね。その聖杯をど
こに持っていったのかということです。
みなさんには想像しがたいと思いますが、その時代は、全ヨーロッパがロー
マ法皇の命令に従わなければならなかったのです。ローマ法皇の命令に違反し
たら、即、殺されます。法皇の言うことを、生まれてから死ぬまで聞かなけれ
ばならないのです。
カトリックの神父さんは読み書きができるけれど、市民はできない。だか
ら、情報を手に入れることができません(これについてはショーン・コネりー
の「薔薇の名前」と言う映画を観てください)。つまり、好き勝手に情報操作
できるわけです。これがエンリル派の典型的なトリックです。
現在でも、同じトリックを使っています。テレビメディアに出てくる三次元
レベルの科学者は、本当のことを何も教えてはくれないのです。ダーウィンの
進化論もナンセンス、アインシュタインもナンセンス、ほとんどがナンセンス
です。そんな宇宙ではありません。
一番大事なことは、人間の魂の偉大さ、人間の永遠の意識の偉大さ、人間の
「カー」の偉大さです。それを彼らは絶対に口には出しません。今日に至るま
で、エンリル派の計画が大成功しているということです。
アンダーグランドの情報は、三次元のレベルの情報とはちょっと違います。
でもアンダーグランドの情報を口に出したら、大学の先生なんか一発でクビで
す。そういうシステムになっているのです。つい最近まで、フリーエネルギー
の情報を出すと、殺されてしまうような状況があったのです。
この「ムフクジット」というホワイトゴールドを発見した「デヴィッド・ハ
ドソン」という人がいますが、その情報を世の中に出すと、ハメられる運命が
始まるわけです(デヴィッド・ハドソンは有名な人ですが、インターネットの
どこにも彼の写真は見当たりません)。ものすごく邪魔され、ものすごくイジ
メられ、乗っ取られるのです。
乗っ取られたから、私が購入したようなニセモノのホワイトゴールドしか手
に入らないのです。でも本物は実在します。
テンプル騎士団はどこへ?
テンプル騎士団はどこに逃げたのか? ローマ法皇の言うことを聞かない国
は、二つしかありません。それは、ポルトガルとスコットランドです。
テンプル騎士団の当時のテクノロジーのレベルは非常に高かったのですが、
それは建築学だけじゃありません。船のテクノロジーは世界一です。だから彼
らは、とんでもない船を持っていたのです。その船に乗って、数百人ぐらいの
テンプル騎士団がスコットランドに亡命したのです。
その時はちょうど、スコットランドとイングランドの大きな戦いの最中だっ
たのですが、スコットランドは、ずっとイングランドから独立しようとしてい
ました。その本来の目的は、エジプトから伝わった王室システムを守るという
ことでした。
エンキの血の繋がりを保つ王室システムは、アイルランドを経由してスコッ
トランドに移ったのでしたね。だから、アイルランドの王も、スコットランド
の王も、王室に入る時に不思議な石の上に座らなければならないという儀式が
あったのです。
その石は「ストーン・オブ・ディスティニー」。「運命の石」と呼ばれてい
ましたが、それはエジプトの王室からきたものです。
エジプトの儀式を行なって、その人物がエンキの血を本当に引いているかど
うかをチェックして王になる、というシステムは今日に至るまで継承されてい
ます。
つまり、エンキ、イクナトン、キリストの血をひいた人しか王になれないと
いうきちんとしたシステムが、アイルランドとスコットランドにあったので
す。
エンリル派のイングランドは、これを知っていて「こいつらを全滅させなけ
れば」と思ったのです。
イングランドからスコットランドが独立するための戦争は終わりました。そ
れが映画化されたのが、メル・ギブソンの名作「ブレイブ・ハート」です。
イングランドが勝利を治めようとした時に、突然、とてつもなく強い騎士た
ちが現れて、イングランド軍を倒したという有名な出来事がありました。歴史
書では、どういう連中なのかははっきり言っていないのですが、それがテンプ
ル騎士団だったのです。
彼らはフランスから亡命してからすぐに、タイミングよく独立戦争の大きな
アシストをすることができました。そして、そのご褒美として王からたくさん
の土地を貰ったのです。
十四世紀の話ですが、フランス人のテンプル騎士団がスコットランドに住み
着いたのですね。これでフランスとスコットランドの結びつきがいかに深いか
がわかると思います。
だから、私が学校(十三世紀に創設された、有名な詩人バイロンが通った高
等学校)で選択した第一外国語はフランス語でした。なまりが似ている部分も
あるので、スコットランド人にはフランス語は話し易いのですね。
スコットランドの王室と、テンプル騎士団の歴史上の繋がりは完璧でしょ
う。テンプル騎士団もエンキ派、スコットランドの王室もエンキ派なのですか
ら。
出会ったのは、ぜんぜん、違うルートからです。テンプル騎士団は、イスラ
エル経由のフランスからスコットランドです。スコットランドの王室は、アイル
ランドからスコットランドです。この二つのルートが出会って、イクナトンの血
が合体したのがスコットランドなのです。時は十四世紀でした。
それでもやはりローマ法皇は強力ですから、エンキ派はアンダーグランドの
存在にならざるを得なかったのです。
そのアンダーグランドの組織を作り出したところが、エジンバラの南部から
十キロぐらい離れた「キルフニー」という小さな村です。そこで、世界で最初
のフリーメーソンのロッジができました。
こんな話を、今のフリーメーソンのメンバーは、ぜんぜん、分かっていない
のですよ。私は何人もメンバーに会いましたが、エンキのことなど何も知らな
いのです。
彼らに説明されているのは、フリーメーソンは十八世紀にロンドンロッジか
ら始まったということですが、これは「ヨークライト」です。
フリーメーソンには「スコテッシュライト」と「ヨークライト」という二つ
のシステムがあります。
「スコテッシュライト」のシステムは「33位」ですが、これの本当の意味
はゼロから33までのアセンションのシステムなのです。
「33」は錬金術からきた聖なる数です。3掛ける3は9、9掛ける9は8
1、8足す1は9、などなど、この次元のすべては「3、3、9」で分かると
いう聖なる幾何学の暗号なのです。
でも今のフリーメーソンは、何も知りません。九九パーセントの人が何も分
かっていません。あれはロータリークラブのようなものですね。
私はメーソンじゃありませんが、メーソンのメンバーにこういう話をすると
「そうですかー、面白いですね。ルーツはスコットランドですか……」と、こ
ういう反応です。
フリーメーソンのロッジができた元々の目的は、エンキのプログラムという
か、大きなビジョンというか、つまりは「パーフェクト・ソサイエティ」を創
ることなのです。
古代の知識をうまく活用して、みんなのための平等な社会を創る、これを
「グラールコード」といいます。つまり、「聖杯の暗号」なのですが、これは
一つのシステムなのです。
テンプル騎士団は、血のレベルが高いものに治めさせるというシステムを成
功させようとしたのですが、裏切られたのですね。そして、アンダーグランド
になってフリーメーソンの組織を創り、世の中に良い影響を与えようとしたの
です。
これが本当のフリーメーソンに関する「シグナル」です。これを分かってほ
しいのです。フリーメーソンの情報は、本当に「ノイズ」だらけですから。
名前を聞いただけで「恐い」とか「陰謀」とかでしょう。じゃあ、フリーメ
ーソンの勉強をしたことがあるかと聞いたら「無い」でしょう。ではなぜ、そ
んなリアクションをするのでしょう? これでは理不尽です。
出身国のスコットランドからスタートした組織ですから、私は徹底的に勉強
をしました。そして、最初のロッジができたキルフニーにも行きました。
テンプル騎士団が守る「ロズリン聖堂」
その隣にロズリンという所がありますが、そこには「ロズリン聖堂」という
小さな教会があります。1440年ぐらいにできたものですが、完成までに4
5年もかかったのです。
その教会の中は、聖なる幾何学、スーパーサイエンス、アセンションなどに
関する暗号だらけです。全部、石の像として残されています。そして、スケー
ルは小さいのですが、エルサレムのソロモンの神殿を完全にコピーしようとし
たものになっています。
そこの地下が、テンプル騎士団がソロモンから取ってきたものを最終的に埋
めた場所なのです。
かなり大きな地下室があるのですが、レーダーで調べたら24人の騎士が鎧
を着たままその中に入って死んだということが分かったのです。ある偉大なる
宝物をガードするために、24人の騎士たちが自ら望んで死に至ったわけで
す。
では、開けて調べたらどうだとみんな思うわけですが、そこは彼らの素晴ら
しい建築学の技術で作られた、ブービートラップ(罠)だらけなのです。一つ
の石を取ると、全部が崩れるような仕組みです。だから開けられたことは一度
もありません。インディアナ・ジョーンズのような話ですね。
具体的には何があるかというと、いろんな仮説があります。
テンプル騎士団の血の繋がりの文献、錬金術のシークレット、ムフクジッ
ト、そして最大級の秘密は、キリストの本当の正体です。
私は、何回もこの場所に行きました。ロズリン聖堂は、本当にすごい場所な
んです。
私の額にしばらく傷があったのですが、この聖堂でテンプル騎士団の像に近
づいて見ようと思ったら、太いパイプのボルトの尖った角が、ガツンと額に当
たったのです。ワイフがそれを目撃しましたが、その音だけで彼女は気絶しそ
うになりました。
松果体のポイントが血だらけになったのですが、「なぜ、俺はこの教会にや
られるのか!?」と思いました。その時に、テンプル騎士団の声が聞こえたの
です。
「お前のような次元の低い奴が、この中に入って俺たちの偉大なシークレッ
トを暴く気か。いい加減にしろ!」。こんな言葉が二〜三秒の間、響きまし
た。その時、私は血を流しながら、「おお、これは普通の聖地と違うな」と思
ったのです。
私は世界中の聖地を周りました。ピラミッドやペルーにも行きました。で
も、あんな雰囲気はなかったですね。
何百年もの間この場所をガードするために、24人の騎士が死んでいるので
す。そのスピリットが残っているのです。偉大なものをガードしている意識が
メチャクチャにシビアで、いくら本を読んでシークレットの世界に入ろうとし
ても無理だと叱られた感じです。
だから、一般の人が入ると気持ちの悪い場所ですね。そういう雰囲気が充満
していますから。
でも、地下にはものすごいものがあることが分かりました。そしていろいろ
研究家が動いているのですが、契約のアークがあるという意見も出ているので
す。
私と同じスコットランド人のグラハム・ハンコック氏もよくこうしたことの
研究をされています。17世紀に、スコットランドのメーソンがエチオピアに
行きました。その時に、聖書からカットされた偉大な書がエチオピア語で書い
てある、「エノクの書」を持って帰って翻訳したのです。
それを読めば、なぜ、それが聖書からカットされたかがよく分かります。ア
ヌンナキの話、ネフリンの話、天体の動きの話、などなど、こんな話は聖書に
は入れられません。
アヌンナキのストーリーが全部バレてしまうからです。だから、15世紀に
誰かがそれを埋めたのです。
同様に、おそらく「ロズリン聖堂」の地下に埋めたのは、エジプトのテクノ
ロジーを使って保存されたキリストの首である可能性が非常に高いのです。
キリストはエッセネ派のメンバーですが、エッセネ派は究極のヒーラーなの
です。そして、肉体を保存するシステムは当時の最先端の技術でした。彼ら
は、ミイラを作るためのテクノロジーを全部知っていたのです。だから、キリ
ストの首は保存されていると思われます。
その保存された首が別の体に乗っているのが「聖骸布」なのです。あれは、
キリストの体のプリントだと言われていますが違うでしょう。本当は13世紀
のものです。六カ所のラボでDNAのテストを行って分かったのです。
でも、体は違ってもあの首は本物でしょう。「聖骸布」をコンピューターで
分析すると、体と頭の大きさが合いません。保存されたキリストの首を、生け
贄えにされた13世紀のイスラム教徒の体にくっ付けて、露出を甘くして撮影
したのです。
テンプル騎士団には、11世紀には撮影する技術がありました。ピンホール
カメラでアンモニアを使って、シーツに長時間感光させて焼き付けたのです。
どうしてあの姿が焼き付いているかといえば、写真のネガと同じ仕組みになっ
ているのですね。
保存されたキリストの首を、別の体に載せて撮影したのが「聖骸布」です。
最近、コンピューターで「聖骸布」のDNAが分析されて分かりました。これ
こそがシークレットです。
だから、あの顔はキリストです。でも、キリストが死んだとされている三十
代の人の顔ではありません。たぶん、六十代ぐらいです。ということは、キリ
ストが死んだのは六十代ぐらいだということですね。ぜひ「聖骸布」のプリン
トを見てみてください。
つまり、テンプル騎士団は「聖骸布」を作ることで、キリストの本当のスト
ーリーをバラそうとしたのです。
キリストは肉体と共にアセンションしたことになっていますが、実際はキリ
ストも我々と同じように、肉体を残して死んだのです。アセンションをするの
は肉体ではありません。だから、肉体が消えているわけではないのです。
ところで、別説では「聖骸布」の頭、つまりロズリン聖堂の地下で保管され
ている首は、洗礼者ヨハネのものであるともいわれています。
あ、ゴメンナサイ。立ち読み部分はここで終わりなんです。ここまで読んで下さって有りがとうございます。
このあともっと面白くなりますから買っていただけるとすごく嬉しいです。